アメリカのエマニュエル駐日大使はウクライナから日本への避難民について声明を発表し、定住先が確保できるまでの間、大使公邸で受け入れる意向を明らかにしました。

 18日発表した声明でエマニュエル大使は「駐日アメリカ国大使、そしてウクライナ移民の孫として、プーチンの非合法な戦争に立ち向かう勇敢なウクライナ国民を全力で支援する道義的な責任が私にはあります」と述べています。

 そのうえで、「日本政府と協力し、妻・エイミーと共に、定住先が確保できるまでの暫定的な期間、東京の公邸にウクライナ避難民家族を受け入れることを申し出ました」と、日本への避難民に対する支援を明らかにしました。

 日本では16日までに73人の避難民を受け入れています。
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